
あけましておめでとうございます。
年末に「魔法空艇の案内係」の最終話の原稿を提出しました。これまで読んでくださった読者の皆さん、本当にありがとうございました。とても多くを学ばせていただいた連載作品でした。携われて光栄でした。
2024年は、年賀状の絵を描きつつ、こたつで推しさまの生配信を観ながら迎えました。
2024年はいろんな動きをしていきたいなと思っていて、今は水面下で色々と準備をしている段階です。お正月から、心機一転して本格的に始動していくぞ。と意気込んでおりました。
とても苦しいニュースが連日続いています。お正月という概念が、自然界には存在しないのだという事実を突きつけられた気がします。
どう言葉にしたら良いのか、ずっと迷っています。私が何かを言ったところで何も変わらないのはわかっているのですが、どこに持っていけば良いのかわからない、言葉にならない感情は溢れ続けてしまいます・・・。
西日本豪雨の際に、公民館へ一晩避難しただけで、かなり疲弊してしまったことを思い出しました。それとは比べ物にならない不安な気持ちで、今たくさんの方々が毎日を過ごされているのだろうと考えると、本当に言葉が出てきません。
ありきたりな言葉しか思いつかないのがとても苦しいですが、自分のできうる限りのことで、本当にとても些細かもしれませんが、力になれたらと思っています。
そして、作品を世に出していくことも、周り回って、お力になれると信じて、制作を続けていきたいと思っています。
本年もよろしくお願いいたします。